宮城県の新しい名産品! あまころ牡蠣の試食提案会を開催しました!! ( 2019/05/31 )
さて。
“牡蠣”と言えば冬の味覚の代名詞でもありますが、これからの時期に旬を迎える牡蠣があります。
それが、南三陸町志津川で生産されているあまころ牡蠣です!
産卵に備えて栄養をたっぷり蓄えた初夏から、あまころ牡蠣の出荷は始まり、7月頃までが旬になるため、あまころ牡蠣は夏季限定の販売となります。
あまころ牡蠣の特徴としては、
①天然採苗
②シングルシード方式
③未産卵牡蠣
この3つがあげられます。
そして、何よりも美味しさの秘密は産卵前に水揚げているという事!
産卵を経験していない牡蠣は、えぐみや渋みが少なく、甘みが強いのです。
また、特製のカゴの中で1個ずつゆったりと大事に育てるシングルシード方式と呼ばれる養殖方法で育てるため、海の中のゆりかごの中でコロコロと転がる事で、身入りも形も良いプクッとした牡蠣に育ちます。
今回は、試食のために志津川漁協さんからも応援に来て頂きました。
牡蠣を剥くスピードが本当に早い…!手際が良過ぎて、思わず見とれてしまいます。
そうして剥いたいただいた牡蠣を、今回はシンプルに生牡蠣のままで試食!
あまころ牡蠣、小さくてかわいらしいサイズというのがお分かり頂けるでしょうか?
試食の際、「トマトケチャップ+タバスコ+玉ねぎのみじん切り」「オリーブオイル+レモン果汁」「ポン酢」という3種類の味付けを用意しました。
内緒でレモンだけで試食してみる人も…。
小ぶりで食べやすそうだな、とは見た目からも感じていたものの、本当にひとくちサイズでするりと口の中に入ってきます。
そして、本当に甘みたっぷりの牡蠣の味!
「うわー、これは美味しいなぁ」「これはいいねぇ」「いくらで売るかなぁ」「どのくらいで売れるだろうか」
試食して頂いた皆さんには、たいへん好評を頂きました!
ちなみに、弊社内でも大好評で、「どこ行ったら食べられますか!」という問い合わせも…(^^;
牡蠣の一生で、たった一度しか味わえない極上の甘さ…。
それが天然採苗シングルシード未産卵牡蠣「あまころ牡蠣」の美味しさです。
期間限定の旬の味を、ぜひお召し上がり下さい!