仙都魚類について

MESSAGE

ごあいさつ

 弊社は水産物卸売業者として
昭和23年に創業し、
昭和25年に法人化、
昭和35年には農林水産省の許可を得て
仙台市中央卸売市場に卸売人として入場以来、
仙台市はもとより
東北の拠点市場として宮城県を含め
東北全地域の消費者の皆様へ
水産物の供給を行うという
極めて公共的、社会的使命の高い役割を
果たしております。

食に対しての消費者の信頼が問われている現在、
私たちは「消費者の皆様に美味しく、
安全・安心な水産物を食べていただく」ために、
世界中から情報を収集し、探求し、
実現するサービス業を目指し、
この目的を果たすために常に自己研鑽を怠らず、
グループの総力をあげて、努力してまいります。

代表取締役社長

大沼 秀行

COMPANY PROFILE

会社概要

創 業 昭和23年11月3日
設 立 昭和25年8月7日
資本金 1億円(未上場)
代表者 代表取締役:鈴木 新一郎/代表取締役社長:大沼秀行
売上高 283億4500万円(2025年3月期)
従業
員数
66名(男性:48名、女性:18名)(2025年4月1日時点)
事業
内容
仙台市中央卸売市場の水産物卸業者として、生鮮水産物・冷凍水産物
およびその加工食料品の販売
取引
銀行
七十七銀行・三菱UFJ銀行
本 社 〒984-8522(個別番号)
仙台市若林区卸町4丁目3-1
TEL.022‐237-8300(管理部)
FAX.022-237-1377
主な
取引先

仕入先:商社・メーカー・漁業協同組合・卸業者
マルハニチロ㈱/㈱極洋/㈱ニチレイフレッシュ/東洋水産㈱/㈱ベニレイ/三井物産㈱/野村貿易㈱/中外食品㈱/紀文食品㈱/一正蒲鉾㈱/㈱オービーアイシーフーズ/東洋冷蔵㈱/北海道漁連/香川県漁連/大都魚類㈱/中央魚類㈱/東都水産㈱ ほか
約1,500社

販売先
仙台市中央卸売市場の仲卸業者、売買参加者、東北各地の中央卸売市場
および地方卸売市場の卸業者仲卸業者、商社、食品加工業者
マルハニチロ㈱/㈱極洋/㈱ニチレイ/㈱ベニレイ/㈱ヤマヨ ほか
約400社

ACCESS

アクセス

仙都魚類について

HISTORY

会社沿革

1948年11月 新しい荷受機構確立を目指し、産地より独自に集荷開始
1950年08月 県条例による営業許可を受ける/資本金100万円にて株式会社 設立
1950年09月 資本金500万円に増資
1954年09月 仙台市東八番丁(新寺小路)にて営業開始
1957年03月 宮城野原に冷蔵庫建設用地取得
1957年04月 資本金1,200万円に増資/第1期冷蔵庫並びに事務所工事完了
1960年03月 仙都食品販売株式会社 設立
1960年11月 株式会社大新 設立
1960年12月 宮城野原市場に移転
1961年12月 大和水産株式会社 設立
1963年06月 資本金2,000万円に増資
1963年07月 第3期冷蔵庫増設工事完了(1,200t)
1963年11月 食品加工場新設、切身加工開始
1964年03月 不動産部門分離、不二商事株式会社 設立
1966年04月 株式会社みつわ 設立
1966年08月 社員寮第1わらさ寮新築工事完了(現:第2不二ビル)
1966年11月 第4期冷蔵庫並びに事務所、食品加工場増設(3,300t)
1969年10月 協和水産株式会社 設立
1970年06月 輸送部門独立 株式会社東配 設立
1970年10月 社員寮第2わらさ寮新築工事完了
1971年02月 仙都魚類 塩釜冷蔵庫完成(現在は仙都食品販売(株)で使用)
1973年06月 資本金1億2,000万円に増資
1973年08月 株式会社日新 設立
1973年11月 株式会社天洋 設立 新市場移転
1974年04月 冷蔵庫部門独立 仙都冷蔵株式会社 設立
1975年05月 収容能力1万t冷蔵庫新築工事完了
1978年12月 大型汎用コンピュータによる業務開始
1980年04月 社員研修所並びに第3わらさ寮新築工事完了
1983年01月 株式会社海陽 設立
1985年12月 株式会社シーテック仙都 設立
1986年01月 低温流通センター竣工(現:第1センター)
1988年04月 仙台新港冷蔵庫(4,500t)及び事務所工事完了
1993年07月 株式会社仙都シーフーズ 設立
1994年09月 遠海切付システム導入
1996年01月 第2低温流通センター新築工事完了
1996年04月 まぐろ現場入力システム導入
1997年11月 第1低温流通センター事務室増設工事完了
1998年09月 社内LANによる業務開始
1999年08月 株式会社鮪福 設立
2002年07月 遠海売場現場入力システム導入
2003年12月 生鮮システム開発株式会社 設立
2004年04月 まぐろ売場低温化
2004年06月 執行役員制度導入
2004年06月 新まぐろ売場現場入力システム導入
2004年10月 新基幹システム「水産卸 販売管理システム」による業務開始
2004年11月 仙都冷蔵㈱・㈱東配 出庫システム導入
2006年07月 新遠海売場入力システム導入
2006年07月 特殊・近海売場現場入力システム導入
2007年04月 低温第2センター改修工事完了
2007年05月 株式会社鮪福 仙台HACCP 取得
2009年07月 鮮魚売場上屋増築
2009年11月 仙都冷蔵㈱売場冷蔵庫プラットホーム低温化
2010年10月 低温買荷保管積込所上屋増築
2010年11月 仙台新港冷蔵庫増築完了(合計8,000t)、既存設備低温化
2020年04月 マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)流通加工段階認証証書取得
2022年08月 MSC(海洋管理協議会)認証・ASC(水産養殖管理協議会)認証取得

COMPANY ORGANIZATION

会社組織

営業部門

鮮魚1部 遠海課 かつお・いか・さんま・いわし・あじ・さば等の販売
TEL:022-237-8320
特殊近海2課 うに、あわび、ほたて等貝類全般、たこ、海そう類の販売
TEL:022-237-8325
鮮魚2部 まぐろ課 生鮮まぐろ・冷凍まぐろ及びチルドのまぐろ製品の販売
TEL:022-237-8324
特殊近海1課 たい・ひらめ・かに・かれい・えび・あなご、活魚、養殖のたい・
はまち・カンパチなどの販売
TEL:022-237-8323/022-237-8352
冷塩部 冷塩課 塩さけ・塩ます・酢だこ・塩ほっけ等及び冷凍さけ・冷凍ます・
冷凍えびかに・冷凍貝類の他、いか・さば・ほたて・銀たら・赤魚・
にしん等の冷凍魚及び寿司種の販売
TEL:022-237-8315/022-237-8311
魚卵製品課 すじこ・数の子・たらこ・いくら・明太子・塩うに等の魚卵類・
干しするめ・しらす・開き干類・うなぎ製品・切身製品・等の販売
TEL:022-237-8314/022-237-8331
加工食品課 かまぼこ・ちくわ・笹かま・揚げ物・納豆・珍味類等の加工食品の販売
TEL:022-237-8335
企画量販課 お客様への新規提案や商品開発の提案や促進・量販店対応
TEL:022-237-8337
  業務統括室 品質管理・衛生管理等
TEL:022-237-8301

間接部門

管理部 経理課 経理、財務書帳票作成管理、諸官庁への申請事務、代金の支払・回収、売掛金・買掛金の管理
管理課 秘書・庶務など会社の窓口としての役割を担うと共に、社内諸帳票類の管理
厚生管財課 福利厚生・社会保険業務などを行い、保有資産の管理・営繕など会社の財産の管理
  情報管理室 業務システムの運用・管理

仙都魚類について

GROUP

仙都グループ

仙台市中央卸売市場 仲卸5社

株式会社大新
大和水産株式会社
株式会社みつわ
協和水産株式会社
株式会社天洋

仙台市中央卸売市場の仲卸業者として仙台市の認可を受け、せり、または相対売りに参加して大量の商品を仕入れ、売買参加者、登録買出人、及び量販店等に販売し、市場の分荷機能を果たしております。

物流部門

株式会社東配

グループの物流部門を担当し、成田空港・盛岡・札幌に支店・営業所を置き、関東から東北・北海道に輸送網を確立、定期便の運行により、確実な輸送を行います。 本社低温管理された設備の中で、量販店向けの仕分・配送を行い、市場内では仙都魚類の荷受を代行し、配送・荷役業務全般を担当し、中央市場の物流の中核を担っております。

保管部門

仙都冷蔵株式会社

保管部門を担当し、収集能力10,000トンの中央卸売市場冷蔵庫では、市場内外で取り扱う商品の保管・管理業務を行っております。 また、専門店・量販店・外食チェーンなどの、少量多品種化するニーズに対応しております。 収容能力7,000トンの仙台新港冷蔵庫では、保税上屋として年々増える世界各国からの輸入品の保管・管理等を行っております。

受発注代行

株式会社シーテック仙都
株式会社仙都シーフーズ

毎日、量販店から頂く膨大な受注データを、コンピュータ管理するセンター的機能を果たし、仙都魚類の受発注の代行を業務しております。

卸売業

仙都食品販売
株式会社

仙台市中央卸売市場の売買参加者として、量販店・小売専門店・ホテル・レストラン等へ、水産物全般を販売しております。

食品加工業

株式会社日新

スーパーマーケット・コンビニエンスストア・外食産業向けの食品の加工・調整・パッキング等の業務を行っております。
また、仙台HACCPでは、8段階中、7の評価を得て、高い衛生管理の取り組みを行っております。