11月11日は「鮭の日」! はらこ飯の試食提案会を開催しました! ( 2018/11/02 )
11月11日は「鮭の日」です。
「鮭」という漢字を分解すると、「魚」と「圭」になります。更に「圭」を分解すると「十一」と「十一」に見えるため、また秋鮭のシーズンでもあるために制定された記念日です。
その鮭の日の販売促進に先駆けて、11月2日(金曜)に、鮭の試食提案会を開催しました。
宮城県産の秋鮭、はらこ、そして新しい宮城のブランド米・だて正夢を使って、試食メニューにははらこ飯を用意しました!
鮭のアラでとった出汁で炊き込んだご飯に、鮭の身を混ぜ込んでから、はらこをのせて出来上がり!
今の時期を代表する、宮城の郷土料理・はらこ飯!
そして、新ブランド米のだて正夢は、もちもちした食感ではらこ飯などの炊き込みご飯にぴったりでした!
「やっぱり、はらこ飯を食べないとね!」「この季節の味だよね!」
みんな大好きなはらこ飯! 試食いただいた皆さんにも大好評でした!
#市場アルアルですが、はらこの量が一般的じゃないといいますか、かなり多いのもポイント…。
鮭は、焼いても美味しい、フライにしても美味しい、ホイル焼き、チャンチャン焼き、もちろんこれからの季節は鍋具材としても大活躍の人気商材です。
ぜひ、美味しい秋鮭をたくさん食べて下さい!
【市場特製!はらこ飯レシピ】
(5人分)
生鮭:約500g 生筋子:約400g 米:4合
<A> 水:500~600cc <B:生筋子の漬け汁>
醤油:120~140cc 酒:200cc
酒:120~140cc 醤油:80cc
砂糖:大さじ2~3 みりん:80cc
昆布:1片
①鮭の身は皮を引き、刺身状に切っておく。
②鍋にAを入れて煮立てる。※鮭のアラがあれば、一緒に煮ると出汁が出て美味しくなります!煮たてた後、アラは取り出しましょう!
③あらかじめ酒を振っておいた①の鮭を②に入れて、4~5分煮て、バッドなどに開けておく。
④生筋子は、塩をひとつまみ入れた温水の中で、いくら状にほぐし、数回水洗いをしてザルにあけ、冷蔵庫で30分ほど休ませる。※冷蔵庫で休ませると味がなじみやすくなります!
⑤ほぐしたいくらは、昆布を入れたBのつけ汁に漬けておく。
といでおいた米に②の煮汁を入れ、不足分は水を入れて普通に炊き、炊き上がったら②で煮ておいた身を半分入れて、10分ほど蒸らす。
⑥ご飯を丼に盛り、上に残った身と味付けしたいくらをトッピングして完成!