市場のプロが教える！ 宮城のかき飯！ ( 2018/10/16 )
お魚普及協会と仙台市ガス局では、不定期でお料理教室を共催しています。
10月16日(火曜)にも、仙台市ガス局ショールームでお料理教室を開催しました。
弊社からも、お魚普及協会の講師として3名が、受講者の皆さん、ガス局スタッフの皆さんと、楽しく和気あいあいとした雰囲気でお料理教室に参加しました！
本日のメニューは、「かき飯」「さんまの柔らか煮」「かきの中華風スープ」の3つ！
まずは、さんまの柔らか煮から取り掛かります！ 参加者の中には、「さんまを捌いた事が無いんですけど…」「塩焼きしかした事が無いの」という方もいらっしゃいましたが、簡単にさんまのワタを取る方法を教わりながら、皆さん丁寧に捌いていました！
お酢を使って1時間半ほど煮ますが、酢を使っているために圧力鍋を使わなくても骨まで食べられるほど柔らかな仕上がりに！そして、醤油などの調味料は最後の方に入れて煮るため、身が固くなりません。
続いて、かき飯！ かきを煮付けて、その汁を使ってご飯を炊き込みます。今回は、宮城県米のひとめぼれ、しかも新米を使って炊き込みました！ガス炊飯器を使って炊いたので、3合のご飯が20分ほどで炊き上がります。炊飯器のフタの隙間から、湯気と美味しいにおいが立ち込めます！
最後は、かきの中華風スープ！市販の中華スープの素を使って、お手軽に出来上がります。かきの他、えのきと白菜も入れて、最後は溶き卵と片栗粉でとろみをつけて出来上がり！
完成までの待ち時間には、かきとさんまの栄養についてと、効果的に栄養を摂取できる食べ方についても簡単に分かりやすい解説がありました。
皆さん、熱心に聞き入って下さいました。
そうして、最後は出来上がったメニューを皆さん揃って試食！
出来上がりの美味しさに、皆さん満足して下さいました。
お魚普及協会では、仙台市ガス局と共催して、不定期で料理教室を開催しています。ご興味のある方はこちらのサイトをご覧ください。