仙都魚類株式会社

　11月22日(水曜)の早朝、仙台市場内で煮魚提案会を開催しました。

　朝晩も冷え込むようになり、そうなると温かい煮魚を食べたくなってきませんか？
　また、宮城・仙台地域では年末の年取り魚としてナメタガレイを主に煮魚にして食べることもあり、この時期には煮魚需要がジワジワと増えてきます。
　そこで、年取り魚のメインであるナメタガレイと、冬に旬を迎えて煮魚にもオススメのブリを使って、煮魚提案を行いました。

　「煮魚を食べるのは好きなんだけど、自分で作るのはちょっと苦手で…」という方、いらっしゃいませんか？
　その理由を聞いてみると「味付けの加減がむづかしい」「どの調味料をどれだけ入れれば良いのか分からない」といった声が多く聞かれます。
　そこで、今回はキッコーマン食品株式会社様にご協力をいただき、基本のおかずつゆという商品を活用させていただきました。

　こちらは、しょうゆ・本みりん・砂糖・塩・清酒・だしを原材料にした料理用つゆで、手間ひまかけずに基本のおかずの味付けをすることができます。
　今回のナメタガレイとブリの煮魚も、このつゆ1本で完成することが出来ました。

　試食を召し上がっていただいた皆さんからも、「いい味に仕上がってる！」「これは白いご飯が食べたくなるね」「ブリ大根でも美味しいと思うよ」などのお声を頂き、大好評を得ることができました。
　また、煮魚だけではなく、炒めものや揚げものの味付けにも使える料理つゆということで、ナメタガレイの唐揚げの野菜あんかけと、ブリの照り焼きも提案しました。

　12月を目前に、これから本格的な冬が始まります。
　美味しい冬の旬魚を、ぜひ様々な食べ方で召し上がってください！