年末のごちそうに! 冷凍天然みなみまぐろの試食提案会を開催しました! ( 2019/12/19 )

 もうすぐ今年も終了ですが、年末年始のごちそうに欠かせない刺身盛りの1商材として、まぐろがあります。
 みんな大好きなまぐろのお刺身!
 仙台では、やはりまぐろの刺身と言うとめばちまぐろが主流ですが、関西ではきはだまぐろ、関東はみなみまぐろ、などと、ひとくくりには出来ないものの、地域によって好まれるまぐろが違うというのも、なかなか面白いポイントです。
 そんな中、「美味しいみなみまぐろを、ぜひ年末年始に!」という事で、冷凍天然みなみまぐろの試食提案会を開催しました。

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 南半球の冷たい荒波で育った、みなみまぐろ!
 引き締まった身質で、濃厚な味わいが魅力のみなみまぐろは、赤いダイヤとも言われる高級まぐろです。

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 冷凍のまぐろは解凍の仕方も大事なポイント!
 そこで、冷凍まぐろの解凍方法をご紹介します。

①温塩水を用意しましょう!
 ・塩分濃度は約3%が目安になります。海水と同等程度と言われますが、それだと良く分からないので1リットルの水に、30gの塩と思って下さい。
 因みに、塩30gは、だいたい大さじで2つ分、ペットボトルの蓋では4つ分くらいになります。
②解凍するまぐろを洗いましょう!
 ・流水で、まぐろの表面をきれいに洗って下さい。
③まぐろを①の温塩水に漬けます!
 ・温塩水に漬けますが、まぐろの表面に滑り気が出るまで漬けます。といっても、サクの場合は1分くらい、もう少し大きいブロックだと5分くらいと思って、確認してみて下さい。
 ・温塩水で解凍するメリットとしては、身が締まってまぐろの美味しさが逃げにくくなる事です。
④まぐろを拭きます!
 ・温塩水から取り出したまぐろは、流水でもう一度洗い流し、ペーパータオルなどでしっかりと水分を拭き取って下さい。
⑤まぐろを寝かせましょう!
 ・まぐろが乾燥しないようにペーパータオルなどで包み、冷蔵庫の中で寝かせます。サクの場合は20分くらい、ブロックの場合は30分~60分くらいを目安にして下さい。
 ・指で押してみて、少し反発するくらいに柔らかさになったら、切り分けます。
⑥解凍したその日の内に、美味しくお召し上がり下さい!

 以上、冷凍まぐろの解凍方法でした!

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  試食提供したみなみまぐろの刺身は、お客さんたちにも好評でした。

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 ぜひ、ご家庭でも美味しいまぐろを食べて下さい!