さわらレシピ:第2弾! 昆布〆×白ワイン! ( 2025/10/04 )

2025_レシピ_昆布〆

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 サワラって、どうやって食べていますか?
 焼き魚では見かけるけど…。そう言えば、どういう風に食べたら美味しいんだろう?

 元々は西の魚と言われていましたが、最近では東北での水揚げも増えてきた魚の1つがサワラです。

 そんなサワラの美味しい食べ方と、美味しいワインとあわせてご紹介します!

昆布〆1

■ サワラの昆布〆 ■

【材料(4人分)】
サワラ(薄切り)…適量
白板昆布または昆布〆用昆布…適量
酢・塩…各適量
胡瓜もみ・他添え物…適量
A(調味料)
だし汁…大さじ2
酢・本みりん…各大さじ1
しょうゆ…小さじ1~2
生姜のしぼり汁…少々
青葱…適量

【作り方】

<板昆布を使う場合>

① 2枚の昆布を、お酢を含ませたペーパー等で軽く拭き、更にペーパータオルに酒を含ませ、昆布の表面をまんべんなく湿らせます。
② ①の昆布1枚に軽く塩を振り、お刺身用に切ったサワラの昆布の上に重ならないように並べ、更に軽く塩を振り、もう1枚の昆布でサンドします。

<白板昆布を使う場合>
① 白板昆布に霧吹きなどで酒を振りかけます。
② サワラの両面に軽く塩を振り、15分くらい置いてから水分をおさえて昆布に重ならないように並べ、もう1枚の白板昆布でサンドします。

③ ラップなどで②を包んでジップロックに入れ、1~2時間ほど冷蔵庫で寝かせます
④ Aの調味料を合わせて、割り下を作ります。
④ 昆布を外してサワラと胡瓜もみを適宜に盛り付け、または青葱をサワラで巻いて盛り、花穂紫蘇などの添え物を飾り、お好みの盛り付けをします。
⑤ 割り下を適量添え、お召し上がりください。

昆布締め1 昆布締め2

■ オススメワイン ■

ヴァイングートスルーナー グリューナー・ヴェルトリーナー2022
【産地】オーストリア・ヴァーグラム
爽やかな酸味と柑橘系やグリーンアップルの果実感が感じられ、白胡椒やスパイシーなニュアンスが特徴の白ワインです。
白胡椒のニュアンスが加わると、味わいが立体的になって昆布の香りをとらえやすくなり、さわらの甘味を酸味が引き立てます。

④グリューナーヴェルトリーナー

 サワラの昆布〆と白ワインのペアリングをお楽しみください!

レシピ考案:松坂学園クッキングスクール