「三陸塩竃ひがしもの」消費拡大イベント開催! ( 2025/10/11 )
10月10日は「まぐろの日」だって、ご存じでしたか?
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聖武天皇の御供として山部赤人が明石地方を旅した時、鮪漁で栄えるこの地方の様子を歌った歌が万葉集に収められています。
その歌を歌ったのが、10月10日。
「まぐろをもっと食べていただきたい、まぐろへの理解を深めていただきたい」という願いを込めて、日本鰹鮪漁連が制定した記念日です。
そんなまぐろの日を控えた10月9日、仙台市場内の特設会場で、「三陸塩竃ひがしもの」の消費拡大イベントを開催しました。
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三陸塩竃ひがしものは、9月から12月にかけて三陸沖で獲られ、塩釜港に水揚げされたメバチマグロの中から「鮮度」「色つや」「脂のり」「うまみ」などを兼ね備えた、40㎏以上のメバチマグロだけが認定される、いわば超一流ブランドの称号のようなものです!
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当日は塩竈市長と塩竃市魚市場買受人協同組合常務理事にもご来場いただきました。
「海水温の上昇などもあり、マグロの水揚げがいつもより遅くなってしまったが、今年もこうして無事にお届けすることが出来て嬉しい」
「脂ののりも良くなってきて、赤身の色や旨味も良くなってきた。きちんと管理して、皆さんにお届けしたい」
三陸塩竃ひがしものを力強くアピールするお言葉もいただきました。
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三陸塩竃ひがしものの美味しさを味わっていただくには、やはり生で召し上がっていただくのが一番です。
試食として、会場では握り寿司を提供しました。
召し上がっていただいた仲卸さんや魚屋さんなどの皆さんからは、「やっぱり美味しいね!」「脂がちょうどいい」「うまい!」といった感想をいただきました!
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これからがシーズン真っ盛りとなる、三陸塩竃ひがしもの。12月上旬まで、入荷予定となっています。
見かけたら、ぜひ召し上がってみてください!
(*´༥`*)オイシイ♪
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←刺身には醤油とわさびも欠かせません! |